不用品を処分しておく
物を捨てるのが苦手な人がいます。
他の人から見たらゴミにしか見えない物でも、全て取っておくのです。
ゴミと言える物まで保管していくとどうなるでしょうか。
家の収納スペースはすぐにいっぱいになってしまう事でしょう。
そして、その習慣を改めないかぎり、いくら広い家に越したとしてもあまり意味は無いでしょう。
物を減らすことが出来ないからです。
このような人は、物を増やす一方です。
若者が一人暮らしを始めるときにも、同じような問題が発生することがあります。
実家を離れて、新しい住まいを探します。
新しい住まいを見つける自体、骨の折れる仕事になります。
かなりの時間と体力を費やして、ようやく新居を決めることが出来ます。
ここで問題となるのが、引っ越しです。
新しい住まいに、何を持っていくべきでしょうか。
今の自分の部屋に置いてある全てのものを一切合財もっていくべきでしょうか。
そう考える若者は少なくありません。
今まで自分の部屋に置いてあったものであるからには、いずれ必要になるときがくるかもしれないと考えるのです。
それで、新居でもそれを使うかをあまり考慮しないまま、とりあえず引っ越しの荷物にそれを加えます。
その結果、どうなるでしょうか。
それを新居に持っていったあとも、結局は使わないのです。
使いもしない物のために、部屋のスペースを無駄に使うのはもったいないことです。
それで、一人暮らしを始めるのをきっかけに不用品を捨ててしまう事が出来ます。
ピックアップ